来日まであと3か月
前回の来日のときって、初日までカウントダウンやったんだよね。
トップのマーキー(流れる文字)を使って。
「ジャパンツアーまであと○日」ってやってね。
わずか2年前だけど、ネット人口が今の半分くらいだったのかな?
当時はお客も少なく、1日カウンターが100動くと「すげー(@@)」と思ってた。
最近はトップのメーター、10月20日から毎日1000カウントしてる。
1日にPC500〜650台(500〜650人)くらいかな←ハーボット・たらりこ計測
やってること(来日情報)は、前回とたいして変わらない。
前回は各サイトで情報が混乱しないように「来日情報はAERODYNAMICSへ」って
銘打って、仲間うちで出てくる情報をここで統一したんだけど。
今回は何もしないうちに集中しちゃった。なんで?
特別な人?
うちのブレーンの1人・大助T。が、先日こんなこと言ってた。
「他の地方の公演まで見に行くなんて、昔は想像もできなかったけどなー」。
そういう本人も、都合がつけば大阪・名古屋と2地区を荒らしてる。
こう書いてる私だって、そー思ってたんだ、1999年までは。
1999−2000年のRoar Of The Doragon tourでは、エアロスミスが
ボストン以外では初の大晦日カウントダウンをやることになって、
「大変だ! 即日完売だ! チケット、手に入らなかったらどーしよー」
周りのみんなは大騒ぎ(3バンドのジョイントだったし)。
WOWOWが生中継やるって話もあったので、
「僕はその日は家で録画係かな? でも行きてーよなー」と思ってた。
そのうち、周りから
「Akira兄、行くんだよね! カウントダウンは」
「…あのぉー、私も行くんですか?」
「日本でのカウントダウンなんて、もう二度とないよ! 当ったり前じゃん」
いろいろありまして、結局、前回は大阪東京4公演を見ることになりました。
今回も大阪・東京4回参戦決定+オプション福岡(名古屋未定)。
だんだん症状は悪化してくるのであった。
エアロスミスに詳しくなりたかったら…
ホームページを作りましょう!
これ、マジな話。
いいよー、自分の実力がわかって。
ここを作り始めた時がファン歴25年で「俺より詳しいやつは滅多にいない」と思ったら、
ゴロゴロゴロといましたね(笑)。
それより記事書いてたら、自分がいかにエアロスミスのことを知らなかったか、
嫌だっつーほど思い知らされた。
こういう時、助けてくれる友人・ブレーンがいなかったら出来なかった。
だいたい、そういう知り合いって、WEBで知り合ったんだけど。
うちのブレーン筆頭・番頭さんもそんな1人。
憩いの場
今年の8月ごろかな、ある人からメールをもらった。
文末に「いつまでも、エアロ・ファンの憩いの場でいてください」って書かれてた。
何かくすぐったかったね。うれしかったけど。
この話を、ブレーンの1人・浪費王子に、その話をしたら
「最初はマニアックでいたよね」って言われた。
マニアックな部分は今も残してあるけど、最初のテスト版はもっとスゴかった。
それが女性陣に不評で、大幅改訂・公開延期になったくらいだ。
簡単な例を挙げると、シングルコーナーが、番号と規格・曲目だけ。
もちろん、どこのサイトにも出てないような正しいデータは出てるんだけど、
「それが何を意味するかは、読む人の実力で解読しなさい」。
今は画像もついてれば、わかりやすいコメントもあるでしょ。その違い。
一番書いてて苦労するのは、コメントとか、自分で解説する部分なんだよね。
今も結構神経使います。
1999年8月15日
1999年は、1月にのむのLet The Music Do The Talking〜熱く語れ!が立ち上がり、
6月にmakinのKeep In Touch開設と、現在の第2期ファンサイトの当たり年だった。
遊び場を見つけた連中が、毎週土曜日にはチャットをやって情報交換していたし。
この年、5月に浮上した「大阪カウントダウンのウワサ」が、夏には信憑性を増してきた。
現地まで飛んでリポートあげてきた、ふくやす特派員もいた。
初めて体験する来日、ファンサイトが耐えきれるか?ってことが話題になってきて、
評判悪かったテスト版を改造して、来日情報対策に予定を早めて立ち上げたのが
AERODAYNMICS。最初はサポートサイトの比重が大きかった。
(今回の来日発表の掲示板の混乱を見たら、サポートの意味わかるっしょ^^)
1999年8月15日にオープンしたんだけど、
予想は的中して、8月27日にAF1公式サイトがNME大阪を発表。
それから3か月は、来日情報を毎晩、朝までやってた記憶がある。
今だから笑い話だけど
1999年当時、関西地区情報担当が、えす/SOS(too bad)=Vacation Club管理人。
「おーい、えす。きょう新聞発表って某掲示板で出てるぞ。ちょっと買って来い!」
「あいよー、待っててなー」
この会話、朝の5時ごろの話。
チャリ飛ばして新聞買って来てもらって、画像スキャンして大阪−東京で連携プレー。
「なんで朝の5時に、コンビニまで新聞を買いに行かなあかんの?」
今は笑い話になってるけど、さすがのえすもこれはこたえたらしい(笑)
こういう協力者なしでは、サイトはやっていけません。
えす、とんきのローストンカツおごったから、許せ!
今回も情報ご提供いただいた皆さんに感謝<(_ _)>
サポートサイト
「AERODYNAMICSって、若いファンに教えるサイトだよね?」
よく言われることだけど、最近はそういう意識はなくなった。
たしかに、最初は肩に力を入れてた時期もあったけど。
掲示板の反響・リクエストに応えてたら、こうなったというのが正直な感想。
今は、「エアロスミス、聴きましょ、買いましょ、応援しましょ」が三原則。
そのお手伝い、サポートサイトだと思ってる。
個人的には、Let The Music Do The Talkingのサポートサイトって立場。
1つのサイトで、エアロみたいな大きなバンドを支えるのは大変なのだ。
あっちにはあっちで得異分野もあれば、不得意分野もある。
具体的に言うと、Mailing Listとチャットは、ここではわざと作ってない。
逆にCGI系と、参加型コンテンツは僕が苦手なので、あまり積極的でない。
bootlegは、実はDo The Talkingの企画だったのが、あまりのマニアックさに、
のむがギブアップしたのでこっちに持ってきたとか……裏話はつきません(笑)。
辞めるときは一緒に消えるって密約?もあるし^^
ま、Do The Talkingが頑張ってるうちは、ココも頑張らないと。
AERODYNAMICSという名前
僕がネットを始めたのは、Do The Talkingが出来るずっと前の1997年ごろ。
1998年の来日を盛り上げていた日本のファンサイトは、
AEROCKS、AEROHEADS、AEROHEARTS等々、AERO…がつくサイトが多かった。
曲名や歌詞の一部、アルバム名を使ったサイトも出てきたけど、
僕はサイトの名前を決める時、旧派のAERO…の名前にこだわった。
1. AEROで始まること
2. ちゃんと単語として成立すること
3. エアロスミス・マニアがニンマリしそうな名前であること。
AERODYNAMICS=空気力学・航空力学(僕の好きなF-1で使も使う技術用語)。
同名bootlegもあったので、3の条件も満たしてた。
今回の来日情報はやめようかとも思ったんだけど、
「2回目なら最初よりうまくいくかな?」と思い直してやってるうちに
20万ヒット(10月29日達成)。長かったような、短かったような…。
始めた時は、20万なんて数字、想像もつかなかったもんねー。
裏話、思い出話は尽きないけど、またそれは別の機会に。
あえてお名前を挙げませんが、20万ヒットにお言葉をいただいたみなさんに、
そして毎日のようにご訪問いただいてる皆さんに、感謝。