気合いの筆文字復刻!
ロゴもUS初版の金ロゴ
このカラフル帯を完全復刻
例の曲は「お説教」で表示
伝説の「金ピカ帯」復刻
スリーブはエンボス加工
気合い入りまくり帯の最終作
初期5作が伝説の野中D担当
CDは1枚でもこの形に! 見開きジャケで復刻! |
手触り 有名な『ロックス』のエンボス加工・ロゴ型押し、『ドロー・ザ・ライン』『ライヴ・ブートレッグ』の特殊紙など、愛された名盤LPの手触りを再現! デザイン US初回盤を基本に制作。『ライヴ・ブートレッグ』は見開き仕様、「DRAW THE LINE」が隠しトラックとなっていたジャケット裏面の曲目表まで完全復刻! 日米でウィングの向きが変わっていた『グレイテスト・ヒッツ』もCDでは初めてUS盤と同じ向きに修正! インナーバッグ US初回盤に付いていたインナーバッグ(レコード内袋)を忠実再現。有名な『ロックス』や、"日本のファンのみなさん、ありがとう"と書かれた『ドロー・ザ・ライン』、そして『ジャスト・プッシュ・プレイ』までインナーバッグの存在が確認された14作品全部にオマケ封入(最初からなかった5作品は付きません)。LP2枚組だった『ライヴ・ブートレッグ』『ナイン・ライヴス』はもちろん2種類付属! ポスター 『ライヴ・ブートレッグ』日米盤に封入されていた特典四つ折りポスターも復刻! ![]() 『飛べ!エアロスミス』はUS初回盤の金色ウィング・ロゴ、『ナイト・イン・ザ・ラッツ』はセピア・トーン採用など、可能な限り細部の色調も当時そのままに。 歌詞・訳詞 1970年代初回LP発売時から流用されてきた歌詞・対訳を、今回の発売に際して全面改訂。2004年の視点から新訳に挑戦!(近年発売の『ナイン・ライヴス』『ジャスト・プッシュ・プレイ』は除きます) バーコード バーコード記載がなかった『ライヴ・ブートレッグ』以前の初期6作品は、ジャケット裏面のバーコードも特例として省略。原盤デザインを最優先!(バーコードは帯裏面に記載)。 レーベル面 US盤の色調とデザインを生かして制作! 幻の復刻 『野獣生誕/エアロスミスI』は、人気の高い日本盤LPデザイン(US盤第2版)を採用! 現在のCDとは絵柄が異なります! US盤LP未発売だった3作品も手を尽くして復刻。ヨーロッパのみLP発売された『ナイン・ライヴス』はCDと異なるジャケット裏面の写真に注目。『パンドラズ・トイズ』は唯一LP化されたプロモ仕様ブラジル盤から紙ジャケ化(LPの存在しない「グレイテスト・ヒッツ1973-1988」のみ独自デザイン)。 こだわりの帯 今も語り継がれる『ロックス』の金ピカ帯、『野獣生誕/エアロスミスI』の燃える赤帯など、インパクトの強かった日本盤LP帯のデザインを可能な限り復刻。気合い入りまくりの70年代キャッチコピーや当時の邦題もそのまま! 日本盤LP未発売作品(6作品)にも70年代フィーリングを生かした新作帯を付けてシリーズの統一感を実現! 左の現物見本(あくまで見本)と比べていただくと、よ〜くわかるんじゃないでしょうか。 ●帯は、残念ながら当時の「わっか帯(リング状になってLPに巻いてあったヤツ)」ではなく、通常の差し込みタイプ。このへんは、ワーナーさんのレッド・ツェッペリンと同じ。 ●スリーブの写真は、基本的にアメリカ原盤(初期盤)を高性能スキャナで取り込んで、ヨゴレなど色調を補正。セカンド「飛べ!エアロスミス」の場合は、日本盤は初回時からウイング・ロゴが黄色だったんだけど、今回はアメリカ原盤の金色になっている。なおアメリカ盤LPでも、後期盤はウイング・ロゴが、山吹色・レモン色などに変わっちゃってて、結構種類があって面倒くさい。 ●帯の中では、クイーン・キッスとの御三家時代に、ソニーさん(担当・野中Dが気合いを入れて作った「ロックス」の金ピカ帯が有名。ほんとテカテカと光り輝く材質(折り紙の金色のようなヤツ)なのだが、これも復元。実はピカピカすぎて反射しちゃうので、スキャナで取り込めないとわかり、かなり苦労しての復元作業になった模様。力強い「ロックス」の筆文字は写真製版、残りの文字は「改行位置」までこだわって、全部同様の書体で打ち直した!というから、復刻作業もリキはいってます。現物がどうなるか、まだ見てませんが期待! ●その「ロックス」のスリーブ初期盤は、手触りがザラザラしてたのもまた有名。その復元は…当時の機械がなくて大難航。40代以上の人はわかると思うけど、昔の洗濯機に付いていたような脱水「ローラー」で型押しして、あの質感を出したんだそうな(アニメで、主人公がローラーにはさまれて、のしイカ状態になる、あのローラーね)。その機械で作ったらしいのだが、機械自体がもうない! 一生懸命「秘策」を開発して復元するそうです。 ●インナーバッグ(LPレコードが入ってた内袋)も、最初から付いてなかった5作品を除いて完全復刻。 付いてないのは以下 ・野獣生誕 ・飛べ!エアロスミス ・闇夜のヘビイ・ロック ・グレーテストヒッツ1973-1988(LP自体がない!) ・ウィットフォード/セント・ホルムズ 懐かしの「夏期講座」でも書いてるけど、売れるレコード、ビッグアーティストにしか、写真入りのインナーバッグって作ってもらえなかったのだ、1970年代は。なので初期3枚は、売れるかどうかわかんなかったので、アメリカ原盤の時点で付いておりません(たぶん。探したけどこの3枚は見たことがない)。 |
●一般の反響・予約状況 はっきり申しますけどね、19枚も一気に出した日には、かなり早く売り切れる盤もあれば、当分店頭に飾られる盤もあるわけです。で、売り切れそうな盤がどれか…。だいたい見当がつくと思いますが、前ページからここまで紹介して来た左の6枚。特に“野中帯(初代ディレクター・野中規雄さん作)”が付いている「野獣生誕」〜「ドロー・ザ・ライン」までの5枚がちょっと気になる…という人は、予約をお薦めいたします。 「今回の来日にはいかないけどね、昔はよく聴きましたよ」って、元ロック少年(現ロック中年))も多数います。当時の気合い帯まで復元した紙ジャケなら、この機会にLPからCDに買い直すゾ!という“伏兵”がいるんです。 エアロスミス・ファンは来日で全国的に金欠状態だけど、こういうロックおやじ+紙ジャケ・コレクションにこだわる紙ジャケマニアもいらっしゃいます。もちろん、この6枚は売れ筋だからプレス数も他のより多いとは思うけど、購入を考えてる方は一応ご注意ください。 こういう“昔よく聴いた人”の買いたい人気ベスト3は(Akira調べ。知人約40人に聞いてみました) 1. ロックス 2. 闇夜のヘビイ・ロック 3. 飛べ!エアロスミス(意外だが、ドロー・ザ・ラインは4位だった) ソニーさんの直販ショップはこちら。 |