RIAA(全米レコード協会）ランキング、エアロスミスは何位？

2000/11/29 : Wed


今回は“ヒマネタ”から１つ。

RIAA（Recording Industry Association　of America＝全米レコード協会)のホームページから
ひろった話題を。

11月８日に、イーグルスの「Their Greatest Hits 1971-1975」が2700万枚出荷を認定され、
マイケル・ジャクソンの「Thriller」(2600万枚認定）を抜いて、単独１位に返り咲いた。
歴代出荷（売り上げと同じ意味）ベスト10は、以下のとおり


アルバム出荷枚数（売り上げ枚数）歴代トップ10／単位＝万
2700	EAGLES/THEIR GREATEST HITS 1971 - 1975	EAGLES
2600	THRILLER	MICHAEL JACKSON
2300	THE WALL	PINK FLOYD
2200	LED ZEPPELIN IV	LED ZEPPELIN
2100	GREATEST HITS VOLUME I & VOLUME II	BILLY JOEL
1800	RUMOURS	FLEETWOOD MAC
1800	THE BEATLES	THE BEATLES
1700	COME ON OVER	SHANIA TWAIN
1700	THE BODYGUARD (SOUNDTRACK)	WHITNEY HOUSTON
1600	BACK IN BLACK	AC/DC
1600	BOSTON	BOSTON
1600	CRACKED REAR VIEW	HOOTIE & THE BLOWFISH
1600	JAGGED LITTLE PILL	ALANIS MORISSETTE
1600	NO FENCES	GARTH BROOKS
※RIAA認定＝ＬＰ、カセット、CDの出荷枚数の合計。

エアロスミスが出て来ないじゃないかって？　すんません。数えました。
AEROSMITH : Greatest Hits 900万枚＝118位タイでした。
これで終わりにすると不評だろうなぁー。

では、アーチスト別売り上げ総計（単位＝万枚）。


アーチスト別アルバム出荷枚数（売り上げ）枚数／単位＝万
10953	THE BEATLES
9350	GARTH BROOKS
8412	LED ZEPPELIN
7778	ELVIS PRESLEY
6500	EAGLES
6350	BILLY JOEL
6275	BARBRA STREISAND,
6162	ELTON JOHN
5438	AEROSMITH
5310	PINK FLOYD

アルバム売り上げ総枚数では、第９位（5438万枚）
11位以下は、The Rolling Stones（5275）, Maraih Carey(5200,
Whitney Houston(5100), Michael Jackson(5100), Van Halen(5050), Maddonna(5050)の順番でした。

※RIAA認定＝レコード会社が、出荷枚数を申告して認定される。売り上げ枚数と同義で使われている。
データは2000/11/28現在。

Miss A Thing収録「MAX BEST」

2000/11/24 : Fri


SMEから、ヒットコンピレーション「MAX BEST」が11月22日に発売された。

SRCS-2384／アルバム／2000.11.22／\2,520


エアロスミスの「I Don't Want To Miss A Thing」がトップを飾っている。

マライア・キャリー、セリーヌ・ディオン、リッキー・マーティン、ローリン・ヒルなどの

新旧のヒット曲を18曲収録。
関連記事（夕刊フジ）はこちら。

続・Charie's Angel - OST - on Billboard

Billboard On Lineのチャート(2000/12/02付け）。
アルバム「Charie's Angel : Soundtrack」
　Album Top 200 - 登場５週目／14位（７位からダウン）
シングル「Independent Women Part I : Destiny's Child」
　Single & Airplay Hot 100 - 登場11週目／1位（３週連続）

Charie's Angel - OST - on Billboard

2000/11/22 : Wed


映画「チャーリーズ・エンジェル」関連、全米チャート成績。
Billboard On Lineのチャート(2000/11/25付け）によると
アルバム「Charie's Angel : Soundtrack」
　Album Top 200 - 登場３週目／７位上昇中
シングル「Independent Women Part I : Destiny's Child」
　Single & Airplay Hot 100 - 登場10週目／1位（２週連続）

ディスティニーズ・チャイルドのメインテーマのおかげで、サントラも７位まで上昇。
さて来週のチャートの成績は？
（といっても一両日中に最新チャートに更新されます…）

エアロスミスの「エンジェルズ・アイ」はシングルを切っていませんので、まだTop50入りせず。
現在のBillboardはラジオエアプレイ（放送回数）だけでもチャートインできるんだけど、
今回はちょっとシンドイか？

ＴＶシリーズ「チャーリーズ・エンジェル」の初ビデオ化、
タワーレコード（日本）チャートで、現在Top10入りしております。

RUN-DMC「Walk This Way」12"single再発！

2000/11/21 : Thu


若人よ、HIP HOPのレコード屋に走れ！
1980年代中期、エアロスミスの人気復活の原動力となった1986年の大ヒット、
スティーブンとジョーがRUN-DMCと共演した「Walk This Way」12インチシングルが
アメリカで再発され、日本の輸入盤屋でも販売されている。

今回の再発は、RUN-DMCの新作「CROWN ROYAL、まもなく発売」キャンペーンらしく、
ほかにも、代表曲のシングルが黒ジャケにシール貼り（カスタム・ステッカー）で並んでいた。

A面のWalk This Wayは、RUN-DMCのアルバム「レイジング・ヘル」収録と同じ
5:09アルバムバージョンだが、問題なのは裏面のほう。
ここにしか入っていない「Walk This Way−Instrumerntal (4:03)」が聴ける！
RUN-DMCの歌がなく、ジョーのギター、スティーブンの「Walk This Way」のコーラス部分だけ
残した珍品である（もちろんバックトラックは入ってます）。
オリジナルのように、ピクチャースリーブ付きでないのは残念だが、この曲は大ヒットしたわりに
HIP HOPのクラシックとして人気が高く、中古市場にもなかなか登場しない。
ぼったくりの店は4〜5.000円で並べることもあるという難攻不落な盤である。
レコード集めが好きな皆さんは要注意。

だって、新品の今なら安いんだもん！
新宿ユニオンのHIP HOPフロア（新品コーナー）で、税別880円で捕獲。
1.000円前後を目標にゲットしよう！

要チェックの本２冊

2000/11/20 : Mon

お仕事地獄から生還しました。まずはリハビリに軽い記事から。



レコード・コレクターズ増刊 アメリカン・ロックVol.3 ミュージック・マガジン社：2.000円

ミュージック・マガジン社発行の「レコード・コレクターズ」総集編第６弾。1992年３月号に掲載されたエアロスミス特集を、一部加筆訂正して再録(30ページ分）。 （オリジナルは、参考文献[図書館]で紹介中） オリジナルの記事は、３枚組「パンドラの箱」発売にあわせて組まれた特集。「エアロスミス自伝〜ウォーク・ディス・ウェイ」が発売された現在から見ると、一部に食い違い・間違いも見受けられるが、1992年当時としてはよくできたもの。読み返す価値はある。また原文にない「Get A Grip」以降の記事も加筆。 僕は、北井康仁氏の「オリジナル・アルバム未収録音源」「メンバーのソロ活動を追う」の２つの記事をベースに、持っていなかったレコードを集めてきた。今回大幅加筆されており、特に「未収録音源」は、105曲まで掲載の一覧表になっていて便利。力作と呼びたい。ただし、これだけ詳細な調査をやっても、まだ漏れている曲があるんだから、コンプリートはムズカシイものだ。 税込み2.000円。ベルヴェット・アンダーグラウンなど、ニューヨーク・パンク系の記事が多いが、これからレコードを集めようってキッズは必携。ちゃんと参考書代は払いましょう。

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レコードマップ2001 学陽書房＋本の出版社：本体1700円

毎年秋発売の全国レコード屋情報「レコードマップ」最新版。 エアロスミス・ファン向けではなく、ウチのサイトの「音盤発掘隊調査日誌」などの記事を読んでいるレコード・コレクター（および予備軍）向けの本。 YAHOO!オークションなどを見て、「ＬＰが欲しいんですけど、適正価格はいくらなんでしょう？」といった質問メールが来るんだけど、やはり漁盤の基本はツーハンじゃなくて、中古屋・輸入盤屋巡り。とにかく数を見て、自分の目を肥やすのがイチバン！ で、どこに中古屋があるのかわからない…と初心者にお薦めなのが、このレコードマップ。1.700円払っても、安い店を発掘して歩けば結局はモトがとれます！　僕も知らない土地に出張するときなど、この本のコピーを持っていく。１回買うと、２〜３年は使えるから、だまされたと思って買ってごらん。ブートレグ情報は編集方針により、カットされてます（コレクターズＣＤがそろう店…なんて表現で、実際は載ってますけど） 今年は関わってませんが、1995年版には読者投稿で店のリポートをしたことがあります。そのときは、翌年の号がただでもらえました。腕に自信のある方は、投稿もどうぞ（この本を買って読者ハガキで投稿しないとダメよ）。

Charie's Angels サントラ輸入盤入荷！

2000/10/26 : Thu




エアロスミスの新曲「エンジェルズ・アイ」を収録したアメリカ盤「Charie's Angels - Music From Motion Picture」が、都内の輸入盤店に並んだ。 アルバムのクレジットによると ANGEL'S EYE written by TYLER-PERRY-FREDERIKSON PRODUCED BY : S.TYLER-J.PERRY-M.FREDERIKSON ENGINEERED BY : MARTI FREDERIKSOBN AND RICHARD CHYCKI RECORDED AT THE BONEYARD, GARGOYLE STUDIO AND THE BRIA PATCH MIXED AT SONY STUDIO, NEW YORK


昨日の時点では、渋谷タワーレコードでは5F、渋谷HMVでは4Fの映画音楽フロアで販売。
なんと、ロック・ポップスフロアでは販売していなかった。
これから大型輸入盤店に買いに行く人は、行き先のフロアを間違えないようにね。
渋谷タワーレコード価格:1750円。
渋谷HMV価格:1790円(ただし、セール商品３枚買うと、１枚1490円の特売シール付き）。

昨日は水曜日、スタンプ２倍の日ということも手伝い、ＨＭＶで３枚買ってしまったワタシでした。
（残りの２枚は「海の上のピアニスト：サントラ」と「ザ・フー：BBCセッションズ」）

日本盤ＣＤは11月１日発売（2400円）。映画は11月11日全国公開。
エアロの新曲は文句なし！
ＣＤ全体の内容は、楽しめる人と退屈する人と分かれるかも!?
ポップス好きのワタシは、かなり楽しみました。
またサントラ好きなので、期待してなかったアポロ・フォー・フォーティーに大爆笑。

●メインテーマ「1.インディペンデント・ウーマン　パート�T」（ディスティニーズ。チャイルド）は
　10月28日付けビルボード・ホット100で、登場６週目/15位上昇中。
●エアロスミスの「エンジェルズ・アイ」のシングル発売は不明。アメリカでは、どうやらなさそう。
　イギリス、および日本での独自発売に期待したいけど、現在までニュースは入っていない。
●全曲目表はこちらをクリック。



左）　「エンジェルズ・アイ」の次（CD8曲目）に入っている、ハートの「バラクーダ」の７”シングル。
アメリカではセカンド・アルバムからの第１弾シングルだが、日本ではこれがデビュー盤(1977年）。
右）　オリジナルＴＶシリーズ「チャーリーズ・エンジェル」の出演者で、最も日本で人気が出た
シェリル・ラッド（ファラ・フォーセット・メジャースに代わり、第２シリーズから登板）。
この曲は、サントリー・ブランデーのＣＭソングとして大ヒット。今は中古屋にゴロゴロしてる。

Miss A Thing内蔵、G-SHOCKクリスマス用ペアモデル

2000/10/24 : Tue

カシオのG-SHOCK恒例、クリスマス商戦に発売される「G Presents Love's Collection」が
今年も３セット発売される。
その中に１組「I Don't Want To Miss A Thing」内臓セットが登場。

「G Presents Lover's Collection 2000」
発売されるのは、男性用G-SHOCK/女性用Baby-G共にデジタルセット２組と、
G-SHOCKデジタル＋Baby-Gアナログの組み合わせが１組。
内蔵曲に「I Don't Want To Miss A Thing」が使われるのは、デジタルセット「LOV00A-7JR」。
（12月３日発売。ペア価格３万3000円。色は白のみ）。

このセットには、特別内蔵曲として
2000年12月25日・午前０時に、ワムの「ラスト・クリスマス」、
2001年１月１日・午前０時に、USA For Africaの「ウイ・アー・ザ・ワールド」が流れる演出が。
ほかにも、ラバーズセットとして、いろいろな工夫があるそうです。

たしかに、Last Christmas of　centuryだな、今年の場合は。

チャーリーズ・エンジェル（サントラ）日本盤は11月１日発売

2000/10/16 : Mon


CD NOWジャパン　HMVジャパンの先行情報からひろってきました。
アメリカ盤が10月24日発売なので、日本盤は１週間遅れの発売となる模様。

チャーリーズ・エンジェル　オリジナル・サウンドトラック by Various Artists
発売日: 11/01/2000
商品番号: SRCS-2375 （2400円）
< 曲目リスト >

1.インディペンデント・ウーマン　パート�T（アルバム・バージョン） 2.ヘブン・マスト・ビー・ミッシング・アン・エンジェル 3.恋の魔法使い 4.トゥルー 5.ドット 6.ベイビー・ゴット・バック 7.エンジェルズ・アイ 8.バラクーダ 9.ターニング・ジャパニーズ 10.ブランディー（ユーアー・ア・ファイン・ガール） 11.黒い夜（Ｐｔ．�T） 12.ヤ・ママ 13.グルーブ・イズ・イン・ザ・ハート 14.チャーリーズ・エンジェル　２０００ 15.タンジェリン・スピード

デスティニーズ・チャイルド タヴァレス レオ・セイヤー スパンダー・バレー デスティニーズ・チャイルド SIR MIX A LOT エアロスミス ハート VAPORS LOOKING GRASS マーヴィン・ゲイ ファットボーイ・スリム Deee Lite アポロ・フォー・フォーティー CAVIAR

緑色がアルバム用の新曲。15．タンジェリン・スピード（CAVIAR)は今年発売の曲。
白文字は既発（1970年代〜1990年代のヒット曲）。
「ウエインズ・ワールド２」のサントラも、既発曲の寄せ集め＋新曲だったけど、今回もなかなか無茶な（笑）。
なお、タヴァレスというディスコバンドは、プロデビューする前（1970年前後）はターンパイクスという名前で、
当時、ジョーイ・クレイマーがアルバイトでドラムをたたいていたバンドです。

SUN RECORDS トリビュート

2000/10/13 : Fri

えす君のVacation Clubなどで、先行報告されていたニュース、
ウラがとれた（確認作業ができた）ので、僕からも改めてご報告。

◆ビッグ・ネーム達がサン・レコードをトリビュート
　ベン・フォールズ・ファイヴ、サード・アイ・ブラインド、ライヴ、そしてエアロスミスらとともに、
ポール・マッカートニー、ボブ・ディラン、ジミー・ペイジ＆ロバート・プラント、ザ・フー、
ジェフ・ベック、クリッシー・ハインド、エルトン・ジョン、ロッド・スチュワート、ヴァン・モリソンら
豪華なアーティスト達が、エルヴィス・プレスリーやジョニー・キャッシュらが所属したレーベル、
サン・レコードの50周年記念アルバムに参加することが明らかにされた。アルバムのリリースは
来春を目指しており、これにあわせてレーベルの2時間にわたるドキュメンタリー・フィルムの
リリースも計画されている。
出展：MUSIC Watch 10月13日号

映画のサントラという話はマユツバだと思っていたら、トリビュートアルバム＋記録フィルムのようで
納得しました。
かつて、レッド・ツェッペリン結成のころ、ジミー・ペイジにバンドをやらないか…と誘われたロバート・
プラントが、ジミーの家に遊びに行ったら「タムラ・モータウンやサン・レコードのコレクションがあって」
同じ音楽の趣味ということで意気投合したというインタビューも残ってます。
小さなレコード会社だったんですけど、ここを足掛かりに（メジャーに移籍して）大スターになった
アーチストが多く、ロックの歴史に名を残したレーベルです。

ということで、僕としては、ポール・マッカートニー、ザ・フーやペイジ＆プラントなど、イギリス勢で
１９６０年代から活躍しているアーチストは、サン・レコードの影響を受けたらしいので素直に納得。
でも、「なぜエアロスミスが？」って気もします。
どう影響を受けたのかは、僕はわかりません（２次世代のはずなんだが）。
そういうトリビュートに名を連ねても恥ずかしくない風格の年代になったということでしょうか？
来年の春を楽しみにしたいと思います。

おまけ）　MUSIC Watchは無料で講読できる音楽ニュースメールです。私は愛読中。
ついで）　えす君が先月から始めた日記、どえりゃー面白いねん。ぜひ見てみてみてね。

Charie's Angels:公式サイトにAngel's Eye登場！(改訂２版）

2000/10/13 : Fri

往年の「史上最強の美女たち　チャーリーズ・エンジェル」をご存じの方は、
中村正のチャーりーの声でお読みください（番組終わりのヤツね）。

「やあ、エンジェル諸君、お疲れさま。
ところで、ボスレーにも言づけておりたんだけど、もう聞いてくれたかな？
プレゼントを用意してあるんだ。
下の２つのサイトを覗いてみてくれたまえ。
新曲について、君たちも知りたいんじゃないかなと思ってね？　
じゃ、隣でまたまた美女が待ってから、このへんで…」

●アメリカ「Charie's Angel」公式サイトで、30秒サンプルの「Angel's Eye」が聴けるぞ！

Charie's Angel サントラ盤アメリカ公式ページ参照
RA=リアルプレーヤー用ファイル
http://columbiarecords.com/charliesangels/Videos/AngelsEye.ram
WAV＝ウィンドウズ・マルチメディアプレーヤーほか対応
http://columbiarecords.com/charliesangels/Videos/AngelsEye.wav


●日本のSONY MUSIC ON LINE・エアロスミス公式ページに「10月11日付け」で公式情報アップ！

Sony Music On Line : AEROSMITH


もぉ〜い〜くつ寝るとぉ〜、発売日ぃ〜。
※と午前５時に書いたら、午前10時には、アメリカ公式サイトがリニューアルしてた！
アメリカ盤CDは15曲入りに決定！
Angel's Eyeは、その７曲目だ！

新曲Angel's Eyeの謎？

2000/10/10 :Tue

エアロスミスの新曲「Angel's Eys」が、アメリカの一部ラジオ局などに配布された？かも。
この情報、かなり混乱していますので、整理してお伝えします。

第１報)　11月公開の映画「チャーリーズ・エンジェル」のサントラ盤にエアロ新曲？

８月24日付けと、現在のトップ記事と２項目でニュースを報じている。
Sony Music online参照

第２報）　14曲入りとされていたサントラが、アメリカでは12曲入りに表示変更。

エアロスミスのAngel's Eyeは、アメリカでのリストから消える。
発売日もアメリカ当初10月17日から、現在10月24日に表示変更。
日本盤は、上のソニーのページで10月25日発売15曲入り…でいまだ公開中。
Charie's Angel アメリカ公式ページ参照

第３報）　ファンクラブＡＦ１のニュース欄で、ラジオ局用にリリースを発表。

10月２日付けで、「ラジオ局に新曲が配られた。リクエストしよう！」と発表。
記事中では、10月24日に発売が延びた「Charie's Angel」サントラに収録の模様。
Aero Force One

第４報）　この新曲をダウンロードさせるサイトが登場。が、しかし！

「ラジオで流れたのを録音した」と、音質悪いんだけど、マルチメディアファイルで
聴かせるサイト（9 Lives)が登場。
紹介しようと思ったら、この記事を書いてる10月10日現在、つながらない……？？？


僕は昨晩のうちに「つながらないサイト」から、問題の曲をダウンロードして聴いてます。
「Angel's Eye」という曲、存在するようです。
確かにソニーの記事にあるように「ロックな新曲」でありました。
イントロはエアロっぽくないけど、アクション系の映画にはあってるスピード感たっぷりの曲。
場面展開の早いシーンか、出動シーン、エンディングなら向きそうな感じ。
メインのメロディーは、間違いないエアロ節でした。

果たして、サントラ盤にこの曲は入っているのでしょうか？
10月25日にＣＤ屋さんに行って確かめましょー！

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報告：サイン入り「リトル・サウス・オブ・サニティ」到着しました。

2000/09/26:Tue

エアロスミス・オフィシャル・ストア（AEROSMITH DIRECT COM)でツーハンした
下の記事で書いた「リトル・サウス」のサイン入り盤、無事に到着いたしました。これです。



大きい画像がご覧になりたい方はこちら（おまけコメントつき）。

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サイン入りCD「リトル・サウス・オブ・サニティ」
送料込み45.94ドル（約4961円）で限定発売中！

2000/09/16:Sat

エアロスミス・オフィシャル・ストア（AEROSMITH DIRECT COM)で、
サイン入りＣＤ「リトル・サウス・オブ・サニティ」が39.99ドルで販売されている。

For a limited time only, we are offering this CD autographed by Aerosmith exclusively for you online fans.
Don't delay because quantities are very limited and are sure to sell out fast.
（大意）
期間限定で、エアロスミスのサイン入りCDをオンライン発売中。
この機会をお見逃しなく！　予定数に達したら販売終了いたします。

昨晩注文してみたところ、日本まで通常のエアメール（World Mail）を選択した場合、
本体39.99＋送料5.95＝45.94ドル（USD＝108円換算で、送料込み4961円）。
約5000円でエアロスミスのサイン入りCDが手に入る。果たして安いか、高いか？
私、迷わず注文してしまいました。5人全員のサイン入りLPつーのは持ってるんですけど。
しかも、龍の咆哮日本公演パンフレットも無料で進呈中（以上の送料に含まれてます）。

通信販売に慣れてる人なら、問題なく注文できます。
支払いは、VISA、マスター、ＡＭＥＸなどのクレジットカード払い。
自分のアカウント（住所＋名前など）を作って、最後にクレジットカードの番号を入力。
最初から日本のカスタマーにも配慮されているので、普通の通販よりも楽に注文できました。

補足１）
注文時に出る「coupon IDの意味ががわからない」という問い合わせがありましたが、
初めて注文する人は、ここを無視（空欄のまま）にしてくださって結構です。
補足２）
先週金曜日に発注したところ、火曜日に「発送済」通知が着ました。
さて、どんなものが届きますか？　着いたら改めて報告いたします。

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News from Billbord.Com
（新作は来年３月発売？）

2000/08/28:Mon

アメリカの音楽誌Bollbordのサイト、Billbord Comでエアロスミスの新作に関するニュースが掲載された。
８月25日付けの記事によると



Aerosmith Regroups In The Studio

Aerosmith is in the studio shooting for a March release of its next Columbia album. The band, which often generates headlines during the recording process, originally went in the studio with hotter-than-hot producer Matt Serletic, who produced the group's No. 1 smash "I Don't Want To Miss A Thing" from the soundtrack to the 1998 film "Armageddon."
But Aerosmith's Steven Tyler and Joe Perry ultimately decided to produce the album themselves with songwriters/producers Mark Hudson and Marti Frederiksen, both of whom have worked with the band over the years. The set will be Aerosmith's first since "Nine Lives," which debuted at No. 1 in April of 1997.
"They already have nine or 10 songs done. They'll be recording more in September or October and then mix in November and December," says the band's A&R executive, John Kalodner. "They didn't ever get out of pre-production with Matt. It just didn't evolve into them working together. However, if something right came up, they'd work with him again. He's great. The guys just already had a vision for a whole work of art that they wanted to do with Marti and Mark."
Serletic's representative declined to comment by deadlin

エアロスミス、スタジオに再集結
（大意）
エアロスミスは、コロムビア・レコードから来年３月発売される予定の新作のためにスタジオ入りしている。
最初、1998年のＮo.１ヒットを記録したアルマゲドンのテーマ、「ミス・ア・シング」で成功を収めたプロデューサー、
マット・セレティックと作業を開始した。
だが、スティーブン・タイラーとジョー・ペリーは、バンドと一緒に働いてきたソングライター/プロデューサーの
マーク・ハドソンとマーティ・フレデリクソンとともに、セルフプロデュースすることに決定した。
「エアロスミスは既に９〜10曲の作業を終えている。録音は９〜10月まで、11〜12月はミキシングになる」と
A&R担当のジョン・カロドナー。
「マットと行ったプリ・プロダクションは使い物にならなかった。作業状態が進展しなかった。
しかしながら、チャンスがあれば、またともに仕事をすることもあるだろう。マットは有能な男だよ。
バンドは既に、マークとマーティとどのような構成にするか、作業の絵図面を描いている」
なお、セレティック側は、これについてノー・コメントだった。

またまた、プリ・プロダクションは不調に終わったようですが、今回は建て直すのも早かったようで。
どーりで最近、スティーブンとジョーがあっちこっちに出没してるわけだわなぁー。
さて来年３月に間に合うでしょうか？
楽しみに待ちたいと思います。
前作（ナイン・ライブス）時のように、新作キャンペーン来日なんかしてくれるといいですねー。

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速報版：Aerosmithトリビュート、２作試聴しました

2000/08/04:Fri

アメリカで７月に発売された２種類のトリビュートアルバムが到着した。
（約10日前にCD NOWにオーダーしたもの）
アルバムカバーのスキャンは、一両日中に追加。

●Right In The Nuts : A tribute to Aerosmith
　ＣＤ２枚組／27バンド＝27曲
名前も知らないヘビィメタル系アーチスト27組が、各１曲づつ演奏している。
コンセプト的には、完全なカバーアルバムで、Toys In The Attic （by Roadsaw)などは
原曲のスタジオ版の“しゅわ〜”というシンバルのエフェクトから入ってくる。
「完全に真似てみました」という曲が多く、その「なりきりぶり」が楽しめるか…が評価の分かれ目。

数曲まあまあの出来もあるけど、これを買うならブートでも買ったほうがいいぜ…と思う。
あくまで代用品の「コピー」でしかない。
あまりおすすめしない。

●Pickin' On AEROSMITH : A Bluegrass Tribute
　ＣＤ１枚／12曲

エアロスミスの曲を、ブルーグラスで演奏したインスト・アルバム。
（ブルーグラス＝1940年代に発祥した、バンジョーを中心としたアメリカのアコースティック音楽。
ビル・モンローが結成したBlugrass Boysが元祖で、ジャンル名の由来となった。
日本ではカントリー＆ウエスタンの一派と認識されているが、実際は別のカテゴリー）。

フィドル（バイオリン）で、Train Kept A Rollingのイントロを「ひょろろ〜」とやられては
もう脱帽するしかない。こういう解釈もあったか！
「Cryin'」サビの部分が、実はカントリー＆ウエスタン系のテイストであったとか、
曲を一回解体＆再構築してみてわかる新発見があって楽しい。

Back In The Saddle、Sweet Emotion、Last Child、Rats in The Cellerなどの
完全無敵のエレキ系ハードロックに、アコースティックで立ち向かう姿勢がオモシロイ。
エアロが「MTVアンプラグド」に挑戦したとき、自分自身の曲を解体できなかったのだが、
こうやればアコースティックでも演奏できると…という明確な回答を出してくれたような
痛快なアルバムである。
エアロを聴き始めて２〜３年という人、ハード＆ヘビィじゃなきゃ音楽じゃない…という向きには
推薦しないが、全アルバムを聴き終わって、まだ聴き込みたい人にはよい刺激になる。

個人的には、レッド・ツェッペリンのルーツを逆上ってトラッド系のペンタングルまでも
時々聴く人間なので、満足度100％だった。
万人向けとは言えないが、エアロ末期患者には推薦。

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スティーブン１曲収録「エルモと毛布の大冒険」発売

2000/07/22:Sat

音盤資料館で紹介した「The Adeventures of Elmo In Grouchland」の
日本盤がソニーから７月19日に発売された。
邦題「エルモと毛布の大冒険」：ソニーSRCS-2312（2520円）

輸入盤店でも、大手でしか扱っていなかった入手しにくいＣＤなので、これは朗報。
「スティーブン愛してる！」という人は、四の五の言わずに買いましょう！
佳作「I Love Trash」を収録。

スティーブン＆ジョー、World Voice 2000に参加

2000/07/16:Sun

〈AF１ニュースから抜粋〉
スティーブンとジョーは、法王ヨハネ・パウロ二世が記した祈祷書を、さまざまなスターが朗読する
プロジェクト「World Voice 2000」に参加した。
この「Ｗoｒｌｄ　Ｖｏｉｃｅ　2000」は、９月に発売されるＣＤにとどまらず、DVD、VHS、豪華本でも発売され
収益は、バチカンの国際孤児院の運営費として使われる。

◆おまけ・その１
カーレース大好きな「ブラッドの新しい遊び場所」という触れ込みで、６月にオープンしたF1 BOSTONも
紹介されている。F1と言っても、フジテレビ系で放送中の「F-1グランプリ」とは関係なく、室内カート場。
かなり本格的なレーシングトラックのようで、いかにもブラッドが出没しそうな場所だな。たしかに。
ボストン旅行の際の、新名所になるかな？
◆おまけ・その２
スティーブンとジョーは、開催中のバミューダを回る帆船レース「Tall Ship 2000」のイベントに出席。
大型帆船でのクルージングを楽しんだ模様。
アルバ制作中のいい息抜き？　さて完成はいつになるのやら（＾＾；