「エアロスミス自伝」復刊WEB署名運動

[Q&Aルーム」をはじめ、各サイトの掲示板にもよく登場するのが
エアロスミス自伝はもう手に入らないのか?」という話題です。


公式バイオグラフィー「エアロスミス自伝」(エアロスミス+スティーブン・デイヴィス著/ソニー・マガジンズ)は約4年前、1998年3月のNine Lives / Japan Tour時に発売されました。この本のための語りおろしや関係者インタビュー、過去の発言・雑誌記事など編纂して、1960年代から1997年のナイン・ライブス発売までの歴史を追ったファン必読のオフィシャルブックです。

「エアロスミス自伝」は、2001年3月のプロモ来日時点までは書店・大手CDショップに並んでいましたが、その後まったく見かけなくなりました。書籍のデータベースでも「版元品切れ・重版未定」と、事実上の絶版となっています。発売直後に完売する本は何度でも増刷・重版しますが、3年かけてスローペースで売り切れた本は[今後の需要が見込めない」としてなかなか増刷はしてもらえません。現在入手する方法は、店頭在庫(売れ残り)を運良く見つけるか、根気よく中古書籍で探すかの2つです。

もう1つの方法が、ここで紹介する「復刊ドットコム」での、復刊運動です。投票が集まると、復刊ドットコムが版元に復刊交渉をしてくれます(交渉した結果、必ずしも復刊されるとは限りませんが…)。昨年11月から投票が始まっています。ぜひご協力ください。

1. まず下ページにアクセスしてください。
2. 復刊署名投票をするためには、会員登録が必要です。会員登録は無料です。復刊が決まったときには、メールで教えてくれます。既に持っている方は、投票したからといって購入する義務はありません。また迷惑メールなどが来る心配もありません。
3. 会員登録後、復刊への投票ができます。このとき「コメント欄」があります。なるべく書くようにしてください。このコメントは投票者一覧とともに表示されます(登録時に使用した本名、アドレスなどプライバシー情報その他は表示されません)。

1/5正午現在23票(交渉開始は100票)
1/14午後6時、第1次目標100票達成!
ご協力に感謝いたします。まだ投票してない人は、下を読んでね。

WEB署名受付けはこちら
絶版本を投票で復刊!

復刊ドットコムよりのお知らせ
2002/01/14
復刊ドットコムをご利用いただきありがとうございます。
下記の書物に対して投票数が規定数に達しましたことを
ご連絡いたします。

現在交渉中の書籍が多いため、交渉開始までお時間をお掛けしてしまうことが
あるかと思いますが、順次対応していきますので、どうかお待ちいただきたく思います。

また交渉調査のスピードアップ為、皆さまからの情報を募集いたしております。
・書籍(著者)に関連する情報サイトやファンサイト
・書籍の絶版にまつわる情報や著者についての情報
http://www.fukkan.com/information.php3?no=6366

交渉の状況や結果は、可能な限りメールにてお知らせ致しますので
お待ち下さい。
また、交渉状況表をご覧いただければ、交渉中に入ったかどうかわかりますので、
ぜひご覧になってください。
http://www.fukkan.com/nego.php3

登録No.6366 登録日時 2002/01/14 18:22:58

●ジャンル   : エンターテイメント
●書名     : エアロスミス自伝 walk this way
●著者名    : エアロスミス、スティーブン・デイビス
●出版社    : ソニー・マガジンズ
●本の内容   : アメリカの偉大なロックバンド、エアロスミスのメンバー本人達に
よる自伝です。メンバーの生い立ちや出会い、エアロスミス結成の話から、
現在までをつづった、内容の濃い自伝です。一度はドラッグなどで崩壊状態と
なったバンドが、再び頂点をきわめるという、波乱の歴史を読むことが出来ます。
本人達が真実を語っているので、とても興味深い本です。
●現在の得票数 : 約230

まだ、投票は続いています
たくさんの方にご協力いただき、約10日間で目標100票を達成することができました。
これで「復刊ドットコム」が、ソニーマガジンズに復刊交渉の準備をしてくれます。

しかし、復刊交渉基準得票達成であって、まだ復刊が決まったわけではありません。
復刊交渉のときに「こんなに要望があるなら、復刊に踏み切ろう」と、出版社に
判断してもらうためには、もうちょっと得票が欲しいところです。
ここまでやったら、ぜひぜひ復刊を実現させたいものです。

いまからでも遅くはありません。ぜひ「後押し」として、力を貸してください。
また投票していただく時には、既にお持ちの方は「自分は持ってるけど」と書くと、
ネガティブな要因になりかねませんので、そこはボカして(笑)「いい本だから、
また出して」という論調にしていただいたほうが、効果的かもしれません。
この署名運動は、復刊実現まで続けようと思います。

ご協力、よろしくお願いいたします。詳しい方法は、こちらに。



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